「Kindleは気になるけど、どんな場面で使えるのかイメージが湧かない」という人もいるかもしれません。
今回は、Kindleがどんな場所、シーンで活躍するかご紹介します。
目次
Kindleが活躍する場所①『カフェ・喫茶店』
カフェや喫茶店は、雰囲気のあるお店だと店内が薄暗い場合もありますよね。席によっては照明の明かりが当たりにくい場所も。
紙の本だと光量が足りないので、読みづらかったり、目が疲れやすくなる可能性があります。
Kindleならバックライト機能がついているので、薄暗い店内でも読みづらくなることはありません。
Kindleが活躍する場所②『通勤通学の電車内』
朝や夕方といった時間帯は電車内が混雑するので、いつも満員電車のなか通勤通学しているという方もいらっしゃるでしょう。
通勤時間を無駄にしないように、電車内で読書しているという人も多いと思います。
ですが紙の本を電車のなかで読もうとすると、つり革に捕まりながら片手で本を抑えるのが大変だったり、ページをめくるときに限って電車が揺れたりしてよろけることもありますよね。
『Kindle Voyage』や『Kindle Oasis』にはページ送りボタンがついているので、片手で持ったままページをめくることができます。
本体自体も非常に軽くて、片手でも持ちやすいので、通勤通学の電車内でいつも読書をしているという人にはKindleがおすすめです。
Kindleが活躍する場所③『公園などの屋外』
Kindle端末のディスプレイは「e-inkスクリーン」と呼ばれる特殊な電子インクを使っているので、明るい陽射しのもとでも画面が反射しません。
スマホやタブレットだと陽射しが反射してしまい、屋外だと読書しにくいですよね。陽射しが強ければ強いほど液晶の輝度も上げないと、画面が暗くて読めないと思います。
Kindleは紙の本と同じような使い心地なので、公園のベンチで腰かけながらの読書にも最適です。
Kindleが活躍する場所④『お風呂の中』(防水仕様の「Kindle Oasis」のみ)
湯船につかりながら読書を楽しんでいるという方も多いと思いますが、紙の本だと湿気でふやけてしまったり、時にはシャワーのしぶきが掛かってしまうこともあります。
Kindleシリーズの最上位モデル『Kindle Oasis』は防水仕様の端末なので、お風呂場やキッチン、プールサイドといった水場でも読書を楽しむことができます。
防水性能は国際規格で定められたIPX8等級で、「水深2メートルの水の中に浸けても最大60分間耐えられる」というもの。
シャワーのしぶきが掛かったくらいでは全く壊れませんし、浴槽の中に落としてしまっても問題ありません。
もちろん、端末が濡れた状態、手が濡れた状態でもスワイプやページ送りボタンでかんたんにページをめくることができます。
『Oasis』以外の端末でもジップロック等のビニール袋に入れればお風呂場で使うこともできますが、ビニール越しだとスワイプの反応が悪いという問題点があります。
『Oasis』と同じくページ送りボタンがついている『Kindle Voyage』ならジップロックに入れたままでもページがめくれるので、もし『Oasis』以外の端末をお風呂場で使いたいのであれば、『Voyage』をおすすめします。
まとめ:紙の本以上にさまざまなシーンで活躍するKindle!
Kindleは紙の本とタブレットの”良いとこ取り”をしたような端末です。
紙の本のように屋外でも反射せずに読めて、しかもバックライト機能もついているので、薄暗い場所でも大丈夫。『Kindle Oasis』なら防水仕様なので、水場でも読めちゃいます。
しかもKindleが1台あれば、数千冊の書籍を手軽に持ち運べるのも魅力。
「もっといろんな場所で読書したい!」という人は、Kindleがあるとさらに快適な読書ライフが楽しめるでしょう。
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