Kindleは非常に電池持ちがいいので、通常使用であれば1~2週間程度は平気で持ってくれます。
しかしあまりに電池持ちが良いせいで、つい充電するのを忘れてしまいがち。外出先で使おうと思ったら「あ、電池が切れてた!」なんてことも起こりかねません。
いつでもストレスなくKindleを使うのであれば、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
そこで今回は、Kindle端末で使えるおすすめのモバイルバッテリーをご紹介いたします。
目次
Kindle用モバイルバッテリーの選び方
ポートが2つ以上ついている大容量タイプを選ぶ
最近のモバイルバッテリーは、コンパクトな商品でもUSBポートが2つ付いているものも多いですが、中には1つしか付いていないものもあります。
Kindleの充電には意外と時間がかかるので(フル充電まで約4時間程度)、もし同時にスマホの充電もおこないたい場合、USBポートが1つしかない商品だと困ってしまいます。
同時充電できるように、USBポートが2つ付いている大容量タイプのモバイルバッテリーを選びましょう。2.4A出力のポートが2つ付いている商品がベストです。
信頼できるメーカーから購入する
モバイルバッテリーは国内外を問わず、さまざまなメーカーから販売されていますが、信頼できるメーカーから購入することがとても大事です。
モバイルバッテリーによっては、過充電や発熱による火災事故の発生例もあります。
「安いから」という安易な理由で選ばず、信頼性のあるメーカー商品を購入しましょう。
Kindle用おすすめモバイルバッテリー
Anker PowerCore 13000
発売日 | 2015年9月15日 |
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発売元 | Anker |
サイズ | 97.5×80×20mm |
重量 | 255g |
電池容量 | 13,000mAh |
ポート | 2.4A×2つ |
参考価格 | 3,200円 |
Kindleで使えるモバイルバッテリーの中でも、僕が一番おすすめするのがAnkerの『PowerCore 13000』です。
2015年の発売以来、その品質の高さからファンが増え、今ではAmazonのレビュー件数が3,000超え、評価も星4.5と非常に高い商品。
容量も13,000mAhと大容量で、iPhoneを約5回、Kindleも約2回充電できます。もちろん、ポートは2ついているので同時充電可能です。
この大容量ながら重量も約255gとモバイルバッテリーとしては軽く、持ち運びも苦じゃありません。専用のポーチもついているので、カバンにそっと忍ばせておくことができます。
Ankerの製品は安全性の高さもウリです。18ヶ月の保証つきなので、故障や不具合があっても安心。
Kindleに限らず、スマホやタブレットなどあらゆるデバイスが充電可能なので、一つは持っていても損じゃありません。
cheero Power Plus 3
発売日 | 2014年10月27日 |
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発売元 | cheero |
サイズ | 92×80×23mm |
重量 | 245g |
電池容量 | 13,400mAh |
ポート | 2.4A×2つ |
参考価格 | 2,600円 |
こちらもAmazonでの評価が高い、大容量モバイルバッテリー。電池容量は13,400mAh、ポートも2.4Aが2つ付いているので、性能としては申し分なしです。
安全機能として、過充電や発熱、充電完了時に自動停止してくれます。「ついKindleに差しっぱなしのままカバンに入れちゃった!」という時でも、充電が完了すれば勝手に止まってくれるので安心。
定価は6,000円オーバーとやや高いのですが、発売から時間が経ったこともあり、実売価格は2,600~3,000円程度に下がっています。手ごろな値段で購入できるモバイルバッテリーとしておすすめです。
まとめ:モバイルバッテリーを持っておくと安心!
本好きにとって、外出先で本が読めなくなるのはものすごいストレスです。Kindleの電池切れを気にせずに使えるよう、モバイルバッテリーを1つ持っておくと安心。
一回購入すれば2~3年は十分使えるので、まだ持っていないという方は購入してみてください。