Kindle Paperwhiteマンガモデルと通常版の違いとは?どっちを買うべき?

 

『Kindle Paperwhite』には、通常版と『Paperwhite マンガモデル』の2種類が存在します。

 

どちらも『Paperwhite』という名前がついているので、違いが分かりづらいですよね?

 

どっちを選べばいいか分からないという人も多いと思います。

 

そこでこの記事では、『Kindle Paperwhite』の通常版と『マンガモデル』の違いについて、解説していきます。

 

※2019年1月10日 追記

 

2018年11月より、防水機能つきの新型『Kindle Paperwhite』も発売されました。今から購入するならこちらがおすすめです。

 

 

通常版と『マンガモデル』の違い

ストレージ容量が違う

 

通常版と『マンガモデル』の一番大きな違いが、本体ストレージ容量の差です。

 

通常版は4GBのストレージしかありませんが、『マンガモデル』では8倍の32GBに容量アップしています。

 

『マンガモデル』はその名の通り、データ容量を食いがちなマンガでもたくさんの冊数が保存できるように、容量が強化されています。

 

『マンガモデル』に保存できるマンガの数は、およそ700冊。本棚2、3個分くらいのマンガがまるっと保存できちゃいます。

 

もちろん通常版でもマンガを保存することはできますが、本体に保存できるのはせいぜい数十冊程度。

 

シリーズ全巻を保存したら、それだけで容量がいっぱいになってしまう可能性もあります。

 

容量を気にせずに使いたいのであれば、『マンガモデル』がおすすめといえるでしょう。

 

価格が違う

 

性能が違えば、当然価格も異なります。

 

『Kindle Paperwhite(キャンペーン情報なし)』の定価が15,280円なのに対し、『Kindle Paperwhiteマンガモデル(キャンペーン情報なし)』の定価は17,280円。

 

その価格差はちょうど2,000円です。

 

つまり、「+2,000円払えば、28GB分容量を追加できる」と考えてもいいでしょう。

 

また、定価での価格差は2,000円ですが、プライムデーなどのセール中は、「通常版が9,980円、マンガモデルが10,980円」となることもあり、価格差が1,000円になることも。

 

セールに関する情報については、「参考Kindle本体を安く買うには?値引き率が高くなるセール期間について紹介!」もご覧ください。

 

その他の性能はまったく一緒

 

通常版と『マンガモデル』とは、ストレージ容量が違うだけで、基本的なスペックはまったく一緒です。

 

サイズも重量も解像度も変わりません。

 

マンガモデルだからといって、カラーで読めたり、解像度が上がっていたりといったことはないので注意しましょう。

 

『マンガモデル』はこんな人におすすめ!

 

『マンガモデル』は以下に当てはまるような人におすすめです。

 

  • Kindleでマンガをたくさん買う予定
  • 現在他のKindle端末を使っていて、容量が少なく感じている
  • 小説やビジネス書を中心に読むつもりだが、容量を気にしたくない

 

たったの2,000円追加で容量アップができちゃうので、個人的には『マンガモデル』の購入をおすすめします。

 

僕の周りの人達にも、「Kindleはどれを買うべき?」と聞かれたら即答で「マンガモデル!」と答えていますね。

 

『マンガモデル』の容量はKindleシリーズのなかでも一番多いので、容量を気にしたくないという人は『マンガモデル』を選んでおけば間違いありません。

 

データ削除が手間じゃなければ、通常版でもOK

 

基本的には『マンガモデル』の購入をおすすめしていますが、もちろん人によっては通常版でも問題ないでしょう。

 

通常版の4GBストレージであっても小説やビジネス書などテキストベースの電子書籍であれば数千冊以上保存できますし、マンガを保存する場合でも、50冊強は保存できます。

 

一度購入した電子書籍はAmazonのクラウド上に保存されているので、いつでも再ダウンロードが可能です。

 

「容量がいっぱいになったら削除する」「また読みたくなったら再ダウンロードする」というのが手間でなけらば、通常版でも大丈夫でしょう。

 

まとめ:どうせ買うならケチらずに『マンガモデル』を!

 

正直、Kindleの操作性はクセがあるので、スマホアプリのようにサクサクと削除したり、再ダウンロードしたりといったことは面倒に感じると思います。

 

せっかくKindleを買って快適な読書ライフを手に入れても、容量のことで頭を悩ますのはスマートではありません。

 

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