Fireタブレット全モデル徹底比較!おすすめの機種やお得に購入する方法を紹介

Amazonが販売しているタブレット端末『Fireシリーズ』。テレビCMやAmazonサイト内でバンバン告知されているので、気になっている方もいるかもしれません。

 

しかし、「Fireってほかのタブレットとどこが違うの?」「モデルがたくさんあるけど、どれを買えばいいかわからない」という人もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は、『Fireシリーズ』のモデルごとの基本情報やスペック比較について解説。

 

Fireタブレットを4,000円引きで購入できる方法についてもご紹介するので、気になる方は最後までぜひチェックしてください。

 

Fireタブレットとは?

 

Amazonが販売している多機能タブレット端末

 

 

Fireタブレットとは、Amazonが販売しているタブレット端末です。

 

ほかのタブレット端末と同じく、インターネットを観たり、Kindleを読んだり、動画や音楽を鑑賞したりと、1台でさまざまなコンテンツを楽しむことができるデバイスです。

 

一般的なタブレット端末はiOSやAndroid OSを使っていますが、Fireタブレットは「Fire OS」というAmazon独自のOSで動いています。

 

「Amazonビデオ」や「Kindle」といったAmazonのコンテンツに最適化されている反面、一部インストールできないアプリがあったりするので使用目的には注意が必要です。

 

Kindle電子書籍リーダーとの違い

 

 

同じAmazonが販売している端末には、Kindle電子書籍リーダーもあります。

 

Kindleは読書に特化したデバイスなので基本的には電子書籍を読むことしかできませんが、FireタブレットはKindleを読むこと以外にも、インターネットや動画などさまざまなコンテンツを楽しむことが可能。

 

ただし、KindleはFireタブレットと比べて本体重量が軽かったり、光を発光しないe-inkディスプレイにより目が疲れにくかったりと、”読書する”という一点においてはFireタブレットの性能を上回ります。

 

電子書籍を快適に読みたいのか、それとも動画やインターネットも楽しみたいのか。自分の使用目的に合ったデバイスを選ぶ必要があるでしょう。

 

Fireタブレットの種類

 

Fireタブレットは、価格や性能が異なる『Fire 7』『Fire HD 8』『Fire HD 10』の3種類が販売されています。

 

それぞれの性能の違いは以下の通り。

 

Fire 7 Fire HD 8 Fire HD 10
価格 8,980円 11,980円 18,980円
ディスプレイサイズ 7インチ 8インチ HD 10.1インチ HD
解像度 1024×600(171ppi) 1280×800(189ppi) 1920×1200(224ppi)
プロセッサ クアッドコア1.3GHz クアッドコア1.3GHz 1.8GHz×2、1.4GHz×2 クアッドコア
ストレージ容量 8GB/16GB 16GB/32GB 32GB/64GB
microSD 256GBまで対応 256GBまで対応 256GBまで対応
オーディオ モノラルスピーカー、マイク Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク
カメラ フロントカメラ&2メガピクセルリアカメラ フロントカメラ&2メガピクセルリアカメラ フロントHDカメラ&2メガピクセルリアカメラ
バッテリー 8時間 12時間 10時間
本体サイズ 192×115×9.6mm 214×128×9.7mm 262×159×9.8mm
本体重量 295g 369g 500g

 

『Fire HD 8』と『Fire HD 10』の2機種には商品名に”HD”とついていますが、これは「High Definition(解像度)」の意味で、画質の良さを表しています。

 

ただし、フルHD(1920×1080)ディスプレイを搭載しているのは『Fire HD 10』のみなので注意してください。

 

3モデルそれぞれの違い

 

低価格&最軽量モデル!『Fire 7』

 

 

『Fireシリーズ』のなかで最も価格が安いのが『Fire 7』です。

 

本体重量は295gとシリーズ最軽量で、プロセッサは『Fire HD 8』と同じクアッドコア1.3GHz。ブラウザや動画視聴もサクサク動いてくれます。

 

ただし、ディスプレイサイズが7インチだったり、解像度があまり高くなかったりするので、映画を観るのにはあまり向いていません。

 

モノラルスピーカーなので、音質面でも他の2機種に比べて劣っています。

 

しかし、定価8,980円(Amazonプライム会員なら4,000円引きの4,980円)という価格の安さは魅力的です。

 

「持ち運ぶから軽いタブレットが欲しい!」「とにかく安いタブレットが欲しい」という人にはいいかもしれませんが、長く使うのであればもうひとつ上の『Fire HD 8』のほうがさらにおすすめです。

 

 

コスパ最強!一番人気の『Fire HD 8』

 

 

『Fireシリーズ』のなかで最も人気がある商品が『Fire HD 8』です。

 

8インチ、1280×800のHDディスプレイは動画や映画を観るのに最適。本体重量も369gなので、手に持っていても負担になりづらいのが嬉しいですね。

 

Dolby  Atmosのデュアルステレオスピーカー付きですので、イヤホンなしでそのまま音を流してもしっかりとサウンドを楽しめます。

 

動画視聴だけでなく音楽再生機としても優秀なので、「卓上に置いて音楽を流しながら家事をこなす」なんてこともできちゃいます。

 

バッテリー駆動時間も12時間と、『Fireシリーズ』のなかでも最長。持ち運びにも適しています。

 

もちろん、インターネットブラウザやSNSもサクサク動きます。

 

これだけの性能を持ったタブレット端末が、Amazonプライム会員であれば4,000円引きの7,980円で購入可能です。

 

1万円以下で買える高性能タブレット端末は他にそうそうないので、最初に買うタブレット端末としては非常におすすめできます。

 

 

高解像度&大画面の最上位モデル!『Fire HD 10』

 

 

『Fireシリーズ』3機種のなかで最上位モデルにあたるのが、『Fire HD 10』です。

 

10.1インチの大画面ディスプレイは動画や映画を快適に視聴可能。解像度もシリーズ唯一のフルHD対応なので、高画質で映画が楽しめます。

 

処理性能をつかさどるプロセッサも他2機種と違い、1.8GHz×2、1.4GHz×2 クアッドコアとなっていて、よりキビキビとした動作を実現。ブラウザや動画を観ていて、カクついたりモタつくことは一切ありません。

 

しかし、大画面ディスプレイという構造上、本体重量が500gと一番重たいのが難点。携帯性には優れないので、自宅での使用をメインに考えている人におすすめできます。

 

 

Fireタブレットの優れている点

 

①価格が安くてコスパがいい

 

iPadやZenPadなど一般的なタブレット端末の価格は3万~4万円程度が相場ですが、『Fireシリーズ』はハイエンドモデルの『Fire HD 10』でも2万円を切っています。

 

対応していないアプリがあるなどやや難点はありますが、動画視聴やインターネットを観る、Kindleを読むといった使い方であれば他のタブレットと性能にそん色はありません。

 

しかも、Amazonプライム会員であればさらに4,000円引きで本体を購入できたり、Kindle本が毎月一冊無料で読める『Kindle オーナーライブラリー』が使えたりと超お得。

 

タブレットデビューを考えている人で、普段からAmazonを利用している人にとってはこれ以上ないタブレット端末です。

 

microSDカードに対応しているので、容量を気にせずたくさん保存できる

 

iPadなど一部のタブレット端末には、SDカードスロットがない機種もあります。もともと備わっている本体ストレージにしか保存できないので、動画やアプリをたくさん保存する人にとっては使い勝手が悪いことも。

 

『Fireシリーズ』は全モデルが256GBまでのmicroSDカードに対応しているため、動画やアプリ、画像データなどをたくさん保存することが可能です。

 

Kindleのマンガも容量を気にせずに保存しておけるので、「タブレットでマンガをたくさん読みたい!」という人も安心。

 

Fireタブレットのイマイチな点

 

対応していないアプリやゲームが多い

 

Fireタブレットは独自OS「Fire OS」で動いているため、対応していないアプリやゲームが多いです。

 

特にゲームは正常に起動しないものもあり、スマホのサブ機として使うにはやや物足りない性能となっています。

 

「ゲームはスマホで遊ぶからいい」「そもそもゲームは遊ばない」という人であれば問題ありませんが、『Fireシリーズ』でゲームを遊ぶことを考えている人はあまり向いていません・

 

まとめ:使用目的が明確で、コスパを求める人にはFireタブレットがおすすめ!

 

Fireタブレットはコストパフォーマンスが非常に優れたタブレット端末です。アニメや映画、YouTubeを大画面で観ることができ、インターネットブラウザもサクサク動いてくれます。

 

ただし、前述したとおり対応していないアプリもあるので、Kindleを読む、動画やSNSを楽しむなど、使用目的がハッキリとしている人におすすめできる商品でしょう。

 

最初の一台として買うなら、価格と性能のバランスがとれた『Fire HD 8』がおすすめです。

 

Fireタブレットを買うなら、Amazonプライム会員になってからのほうがお得!

 

Amazonプライム会員であれば、Fireタブレットを定価よりさらに4,000円引きで購入できます。『Fire 7』『Fire HD 8』『Fire HD 10』どれでも4,000円引きです。

 

割引購入する際に特に手間はかからず、プライム会員であればFireタブレットをカートに追加→購入でそのまま割引キャンペーンが適用されます。

 

 

プライム会員の年会費は3,900円(税込)なので、Fireタブレットをそのまま買うよりも、プライム会員になってから購入すれば「100円安く買える」+「プライム会員特典が使える」とWでお得です。

 

Fireタブレットを購入するなら、とりあえずプライム会員になってから購入した方がいいでしょう。

 

4 COMMENTS

殊の外 英語

I had grow to be embarassed by the outdated code, so now it’s not less than in a better state even though it’s nonetheless messy in locations.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です