Kindle本体をすこしでも安く手に入れたい場合、「中古でいいから買いたい!」という方もいるでしょう。
ですが中古のKindleって、街の家電量販店や中古ショップでもほとんど見かけませんよね。
そこでこの記事では、中古のKindle本体が売っているショップや、Kindleを中古で購入するときの注意点について解説していきます。
目次
中古のKindle本体はどこで買える?
実はKindle本体を中古で購入できる場所は非常に限られています。
一部の中古端末ショップでは購入できるところもあるようですが、基本的にはネットショップで購入するしかありません。
ネットショップの場合、「楽天市場」や「イオシス 」、「駿河屋」などで中古のKindle本体を購入することができます。
中古Kindleのラインナップが一番充実しているのは、やはり「楽天市場」です。
「楽天市場」に出店しているさまざまなショップから購入することができるため、モデルや年式の選択肢が他店に比べて豊富といえます。
ちなみに、Amazonでは中古のKindle本体は購入できないので注意しましょう。
Amazonは、新品のみの販売となっています。
また、「ヤフオク」や「メルカリ」などの個人間取引でも中古のKindleを手に入れることは可能です。
ただし、キズや汚れの状態が分かりにくかったり、場合によっては購入後のトラブルも起きやすいため、あまりおすすめしません。
中古Kindleを購入するときの注意点
①「何年モデル」か年式を確認する
同じ『Kindle Paperwhite』であっても、2015年モデルや2018年モデルなど、年式はさまざまです。
年式によって、本体重量や防水機能のアリ/ナシなど機能も若干異なります。
一世代前くらいのモデルであれば問題ありませんが、あまりにも古いモデルだと動作が重かったり、不具合が発生しやすかったりもするため、できる限り新しいモデルを選ぶようにしてください。
②「広告なしモデル」か確認する
Kindleには、ホーム画面に毎回広告が表示される「広告つきモデル」と、広告が一切表示されない「広告なしモデル」があります。
「広告つきモデル」のほうが価格は若干安いものの、起動するたびに毎回広告が插入されるのは意外とストレスが溜まるため、個人的には「広告なしモデル」のほうがおすすめです。
③「Wi-Fiのみ」か、「3G or 4G機能」もついているか確認
「広告つき/なし」と同じように、Kindleには「Wi-Fiのみ」か「Wi-Fi+3G(or 4G)」という通信方式の違いもあります。
3G or 4Gがついていると外出先でも本やマンガをダウンロードできたりなど便利な部分もありますが、一度ダウンロードすればオフライン状態でも読めるため、自宅でダウンロードしておくのであれば「Wi-Fiのみ」でも大丈夫です。
ちなみに、3G or 4Gは無料で使えるので月額利用料を払う必要はありません。この点は安心ですね。
どの通信方式を購入するか迷っている方は、「Kindleの3G回線は必要?」もお読みください。
④キズや画面割れなどがないか、状態を確認する
Kindleに限らずですが、中古で購入する際にはキズや画面割れなどがないか、状態をきちんと確認する必要があります。
特にネットで購入する場合は、現物を見て確かめることができません。
できる限り、実際の商品の写真がたくさん掲載されていたり、状態を細かく記載しているショップから購入するのがいいでしょう。
⑤付属品がついているか確認する
中古Kindleを購入する際には、箱やUSB充電ケーブル、説明書なども付属しているかどうか確認しておくと安心です。
箱や説明書はなくても特に問題ありませんが、USB充電ケーブルは付属してある商品を選ぶと、わざわざ別途用意する必要がないので便利
Kindleの充電ケーブルはすべてUSB type-Bなので、type-Bのケーブルがあれば純正品でなくても大丈夫です。
状態が心配なら、思い切って新品を買うのがおすすめ!
ここまで中古のKindleを購入するときの注意点について解説しましたが、もし状態が心配なのであれば、思い切って新品が購入するのがおすすめです。
実際のところ、Kindle本体は中古でも新品でも価格がそれほど大きく変わるわけではありません。
Kindleは一度購入すれば、何年も使える端末です。どうせ購入するのであれば、初期投資を惜しまずに新品で購入するの良いと思います。
まとめ:中古Kindleを購入するならネットショップで!
中古のKindle端末を購入するなら、「楽天市場」や「イオシス」といったネットショップが基本です。
特にラインナップが充実している「楽天市場」が、一番のおすすめです。
中古Kindleの購入を検討している方は、一度「楽天市場」を覗いてみてください。